ETCで高速代を節約
高速道路を利用する機会が多いなら、ETCを使って高速代を節約しましょう。
長距離トラックなどで配送業務をするほとんど会社では、ETCを使うのが常識化しています。
その理由は、ETCを利用することで最大50%割引の特典が受けられるからです。
1割2割の話ではなく半額なのですから、このサービスを利用しない手はないと思います。
今まで帰省に電車を利用していた方は、これを機会にETCを利用して車で帰省してみてはいかがでしょう。
ETCってなに?
ETCとは、Electronic Toll Collection System の略で、渋滞緩和を目的に導入されたシステムのことです。
システム導入前に渋滞発生状況を調査したところ、全体の3割が料金所で発生していたそうです。
原因を調べてみると、通行料金を支払うために料金所で停止している時間が問題だったそうです。
料金所をスムーズに通過すれば渋滞緩和が期待できるため、 それを達成するためにETC専用ゲートのアンテナと車載器が無線で交信することで通行料金を確認できるシステムが確立しました。
通行料金はカード払いのみのため、クレジットカードを作る必要があります。
ETC割引の種類
通行料金が50%も割引されるのは深夜割引です。
午前0時~4時の間に高速道路を走っていれば、通行料金が50%割引になります。
今まで高速料金が1万円かかっていたなら、深夜割引を利用すれば5千円で済むことになります。
ガソリン代を足しても、従来の高速代よりも安いのではないでしょうか。
その他のETC割引には、深夜割引以外にも通勤割引や早朝夜間割引、休日昼間割引などがあります。
これらの割引は、走行区間が100km以内とか、同じ車両で1日2回までとか、大都市近郊区間のみといった制約条件があるので、
利用しようとする高速道路の条件を調べる必要があります。
詳しくはETC総合情報ポータルサイト
ETC割引を利用するには
ETC割引を利用するには、ETCカードと車載器、そしてそれらのセットアップが必要です。
詳しくはETC総合情報ポータルサイト