ガソリン代を節約　|　超！節約貯金術～無理なく年間50万貯まる方法

ガソリン代を節約

ガソリン代を節約するには、大きく分けて以下の3つを見直すのが効果的です。

石油会社系のクレジットカードを利用すると、ガソリン代の割引特典が受けられます。
お得なカードとしては、コスモ・ザ・カード・オーパスと、昭和シェルスターレックスカードです。

【運営会社】　イオンクレジットサービス株式会社

【キャッシュバック条件】
コスモステーションでご利用の燃料油50Lまで、リッター当たり10円キャッシュバック。
入会後最大3ヶ月間有効です。

【便利なサービス】
・年会費が永年無料
・ETC専用カードも無料で発行
・普通のお買い物でも「ときめきポイント」が貯まり、利用額によって素敵な商品と交換できる

このカードの最大の魅力は、ガソリン代の割引額が高いことです。
割引額は、毎月の利用額に応じて変化します。
年会費は初年度のみ無料で、2年目からは1,312円かかります。

レギュラーの場合は、リッター当たり1～5円の割引です。
それがハイオクとなると、リッター当たり4～10円引きと割引額が大幅にアップします。
普段からハイオクガソリンを入れている方には超おすすめです。

ちなみに私は、昭和シェルスターレックスカードを使用しています。
レギュラーガソリンですが、毎月2～3回の割合で100～150リッター給油しています。
支払いは毎月12,000～18,000円ぐらいで、毎回リッター2円引きで給油ができています。

参考までに、下の表で「割引額の違い」による「年間のガソリン代」の差額を比較してみました。

安いガソリンを入れるのも節約の基本です。

まず、セルフスタンドを利用すれば、安くガソリンを入れることができます。
自分でガソリンを入れるため、一般的なガソリンスタンドよりはガソリン単価が低い場合が多いです。

また、よく行くガソリンスタンドの会員になるのもひとつの方法です。
現金会員になると割引が大きくなったり、スタンドによってサービス内容が違います。
よく利用しているスタンドで確認してください。

また、こちらのサイトで一番安いガソリンスタンドをチェックできます。

高い負荷をかけない運転を心がけることで、燃費を向上させることができます。
これを機会に、今までの自動車の運転のしかた、走り方を見直してみましょう。

「急」の付く運転は厳禁です。
「急」の付く運転とは、急発進や急加速、急ブレーキのことです。

今の車は「電子制御燃料噴射装置」でガソリンをエンジンに噴射しています。
つまり、アクセルと噴射装置は連動していて、アクセル深く踏めばガソリンもたくさん噴射されます。
ですので、「急発進」などでアクセルをたくさん踏むと燃費が悪くなってしまうのです。

最近の車にはメーターに「ecoランプ」がある車が増えました。
加速のときでも「ecoランプ」を消さない状態の運転を心がけましょう。

普段あまり使わないゴルフバッグなどをトランクに積んだまま走っていませんか。
荷物が重いと燃費が悪くなります。

車が重いと燃費が悪くなるのはもちろんですが、問題はそれだけではありません。
まず、車が重いと当然ブレーキの制動距離が長くなって危険だということ。

そして、長い年月をかけてサスペンションやブレーキなど足回り部品に負担をかけます。
面倒でもこまめに、いらない物は車から降ろすようにしましょう。

エアコンやオーディオなど、電装品を使わないときは電源をOFFにしましょう。

電装品を多く使うとバッテリーの負荷が増し、電圧をを一定に保つため発電機が回るのです。
発電機はエンジンで回すので、発電機をたくさん回すとガソリンをたくさん使うわけです。

いちばんわかりやすいのがエアコンです。
エアコンのスイッチをONにすると、アイドリング状態でもエンジンの回転数が上がりますね。
これは、コンプレッサーを回すとエンジンに直接負荷がかかるためです。

タイヤの空気圧が低いと、路面との摩擦抵抗が増えて燃費の低下につながります。

タイヤ空気圧は適正空気圧より1割ほど高めに入れると摩擦抵抗が減るのでいいです。
高すぎるとグリップ力など走りに悪影響を及ぼしますので注意しましょう。
適正空気圧は、ドアを開けたときにヒンジ部分にシールが貼ってあるので確認してください。

また、転がり抵抗の少ない「エコタイヤ」を選ぶと燃費が1割ほど向上します。
ですが、「燃費の1割」はタイヤの空気圧でも変わってしまうのです。
タイヤの空気圧は、パンクのチェックなども兼ねて「月に1回」を目安に確認しましょう。
ガソリンを入れるついでにスタンドでチェックしてもらうと楽です。