自動車保険を節約
家計の中でも住宅ローンや教育費とならんで出費が多いのが車の維持費です。
新車で250万円ぐらいの車の場合、ガソリン代などの消耗品費、自動車税、車検代、自動車保険
などを合わせると年間30万円ぐらいの出費になります。
その中でも、自動車保険(任意保険)に3~10万円ぐらいは出費はしているのではないでしょうか。
車種や契約内容によりますが、車の維持費に占める自動車保険の割合はかなり高いものです。
任意保険なら「ダイレクト自動車保険」を選ぶことで節約することができるんです。
ダイレクト自動車保険とは
ユーザーがインターネットや電話オペレーターと話をして見積もりをとり
書類で直接申し込む自動車保険のことを「ダイレクト自動車保険」といいます。
今までの自動車保険の契約は、「車を購入したディーラーさんにお任せ」という方が一般的でした。
それがインターネットが普及したこの10年で、ユーザーが直接保険会社と契約できるようになりました。
この保険の特徴は、保険料が安いということです。
その理由は、保険会社側の人件費カットや、保障内容が細かく体系化してあるからなんです。
あなたが今契約している自動車保険と同じ条件で比べてみてください。
「ダイレクト自動車保険」の方が安いことに気付くはずです。
ダイレクト自動車保険で保険料が節約できる可能性が高い人
- 年間走行距離が10,000kmぐらいまでの人
- 車を仕事ではなくレジャー目的で利用する人
- 運転者年齢条件を設定できる人
- ゴールド免許の人
ダイレクト自動車保険Q&A
保険会社の人と会わずに契約して心配ないの?
従来の「代理店型」の自動車保険は、担当者と対面で話しをして契約していました。
それでは、保険料にマージンが上乗せされるので、保険料は安くなりません。
「ダイレクト自動車保険」の場合は、直接保険会社の担当者と会うことはありません。
補償内容については電話オペレーターとの話し合いになります。
そこで「話がうまく伝わるか」と不安になりますが、社内で情報が共有化され安心です。
なので、オペレーターが全員担当者と思って納得いくまで話し合ってください。
事故後の対応に心配はないの?
交通事故にあった後の対応は、従来の「代理店型」とあまり変わりません。
「代理店型」でも事故後には担当者に電話をしますが、「ダイレクト自動車保険」の場合でもそれは同じ。
ダイレクト自動車保険の場合は「事故受付センター」に電話します。
事故受付センターは24時間体制なので「代理店型」よりも安心かもしれません。
不安なことがあるとすれば、保険金請求の書類を自分で書くことぐらいでしょうか。
それでも、指示された通りに書けば簡単にできます。
書類の申し込みは面倒じゃないの?
あなたは今までに「クレジットカード」に申し込んだことはありますか?
「ダイレクト自動車保険」の申し込みは、それとなんら変わりありません。
「ダイレクト自動車保険」契約までの流れ
- 1.必要な書類の準備
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- 保険証券
- 車検証
- 免許証
- 保険期間満期の案内
- 2.補償内容の確認
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保険期間満期の案内を見て、次に更新する補償内容を検討します。
- 3.見積もり
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「ダイレクト自動車保険」を扱っている会社のサイトで見積もりします。
専用のフリーダイヤルからでもできますが、混みあってつながりにくい時間帯もあります。「見積もりを簡単に比較したい」というあなたには、こんなサイトが便利です。
当然のことですが、見積もりは無料でできます。
- 4.申し込み
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各社から見積もり書類が送られてきたら、内容を検討します。
あなたにぴったりの会社が見つかったら、申込書と必要書類を送付します。
その後、指定された口座やクレジットカードで入金すれば契約完了です。
インターネットで直接申し込めば保険料がさらに安くなります。まずはお見積もりから