タイヤ代を節約

タイヤ代を節約

ガソリン、オイルほど頻繁ではありませんが、タイヤも消耗品のため交換が必要です。
タイヤの寿命が長ければ長いほどタイヤ代を節約できます。

タイヤは扁平率が65~70がいちばん安い

タイヤ値段は、扁平率が65~70がいちばん安いです。
これは、市販の車の多くがこのサイズのタイヤを履いており、生産数が多いからです。

ドレスアップでホイルをインチアップすると、必然的に扁平率の低いタイヤを買わなければなりません。
扁平率の低いタイヤは、扁平率が低くなればなるほど高価になる傾向にあるようです。
タイヤ代を節約したいなら、ノーマルサイズのホイルとタイヤで揃えた方がお得です。

タイヤはネット通販が安い

タイヤに限りませんが、ネット通販で買った方が量販店よりも安く購入できます。
これは、ネット通販の方が人件費がかからないため専門店よりも価格を抑えることができるのです。

タイヤを購入しようと思ったら、事前に購入先の店舗にそのタイヤが履けるか確認しましょう。
車種、ホイールのサイズやオフセット、リム幅、タイヤのサイズや扁平率などをメールで確認します。
メールの対応が悪ければ、その店舗からは買わない方が無難です。
メールの対応がよい店舗は、その後のやりとりもスムーズなので購入しても安心です。

タイヤ交換の際は、念のため他店で買ったタイヤの持ち込みがOKか確認した方がいいでしょう。

スタッドレスタイヤはオークションで探すのもあり

冬でもあまり雪が降らない地域では、スタッドレスタイヤは高い買い物です。
年に数回降る雪のために、何万もお金を払ってスタッドレスタイヤを買うのももったいないですね。

そんな時は、スタッドレスタイヤのオークションを覗いてみることをおすすめします。
上手に活用すれば、定価の半分か4分の1の値段で買うことができるからです。

「タイヤの効き」は「製造年月日」が関係しますので、できるだけ新しいものを選ぶのがコツです。

エコタイヤを履いて交換サイクルを長く

エコタイヤとは、転がり抵抗を従来のタイヤより小さくして燃費向上を狙ったタイヤです。
転がり抵抗を小さくしたといっても、空気圧を低くするだけでも転がり抵抗は増えてしまいます。
なので、燃費向上の効果は「まゆつば」なのです。

エコタイヤで注目したいのは、従来のタイヤよりも寿命が10~14%長くなることです。
その理由は、このタイヤに使われているゴムに「省エネゴム」を採用しているからです。
タイヤ交換のサイクルが従来のタイヤより長くなるので、その分タイヤ代を節約できるというわけです。